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キタサンブラックは宝塚記念まで馬房でボ~っと?ヤバくね? [宝塚記念]

さて、キタサンブラックの宝塚記念6月26日まであと2日と迫ってまいりました。

当の本人?は今どんな感じなんでしょうか?気になりますね。
噂によると、「馬房で寝転がりながら干し草をムシャムシャ頬張って、あとは
寝てるか外をボ~っと眺めているか」、、だそうです。・・。

大事な宝塚記念が迫っているというのに、そんなんでいいんですかねっ!
ヤバくないですかっ!ヽ(゚Д゚)ノ

なんて本気で心配する人はまさか、いないとは思うけど、
ちゃんとやることはやってのことですから。
ハードな調教の後はってことです。ボーッとしてるのは。


キタサンブラックは賢馬?

「キタサンブラックは賢い馬」
デビューから担当する辻田厩務員はそんなふうに言ってます。

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出典:スポニチアネックス  
ハードな調教のあとは干し草がうまいんだよ、、。

「馬房がくつろげる場所だと理解してるみたい。カイバを食べるか、寝ているか、外をボーッと眺めているか。無駄な動きをしませんね」「賢い馬で冷静に物事を考えているような気がします」  
このように分析しています。
そして、いざ調教や競馬となると、決して手を抜かず一生懸命に走る。これぞ競走馬
の見本みたいな馬ですね。つまり、オンとオフの切り替えがうまいうま。
見習いたい。

そんなわけで、自然と自分で自分の体の疲れを抜き、いい状態に体を作っていく
ことができてるのでしょうか。賢い馬ですね。賢者ならぬ賢馬です。


キタサンブラック、やるときはヤル!!

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出典:http://www.sanspo.com/ 仕上がりに不安なし

キタサンブラックの今月の調教はかなりのスパルタだったようです。
週2本ペースで今月は併せ馬7本。

「11日の6ハロン81秒1-11秒2を筆頭に、そのうち4本でラスト
1ハロン11秒台を叩き出した。」(追切をチェックしたサンスポの現場記者より)

前走時には1本も出なかったこの時計の変化について、昨年から調整役を務める
黒岩騎手は
「4コーナーからの反応がスムーズになっていますね。それがこれまでとのコンマ3、4秒差につながっていると思う。具合がいいから自然と時計が出ている感じですね」
「中途半端な状態で出したくなかった。かわいそうなくらい追い切りをかけてきたけど、ケロッとしているので、手加減なく仕上げてきた」と意図を説明し、「マラソン選手のような体だった前走に比べて、はち切れんばかりの感じでたくましくなった。それだけ力をつけている。いい誤算ですね」  清水久調教師
人間のマラソン選手ならついつい負荷をかけ過ぎて、肝心のレース直前になって、怪我とか、、。それもこれも欲の為せるわざ。
馬はただ無欲で走るだけ。金メダル取りたいとか、ないですからね。

ただ己の体を知り、役割をわかっていれば、キタサンブラックのように、
「やるときはヤル!」って感じになるんでしょうか。

“冷静に物事を考えているような”キタサンブラックという馬と
常に“考えながら騎乗する”武豊。

そんな一頭と一人がどんな宝塚記念を見せてくれるのか、今からドキドキします。


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